条件を指定し、それに一致する販売取引を一覧します。 取引内容は一切変更できません(※)が、 取引顧客、配送のある場合は配送予定、売掛のある場合は回収予定を編集できます。
※ジャーナルとしての機能を持つため、商品・数量・価格等の取引内容の変更はできません。
条件の指定は以下の通りです。
入力エリアに、取引番号(レシート番号)、取引を表すインストアJANコード (インストアJAN設定のレシートにて設定した場合に、 レシートに印字されるバーコード)、任意の商品JANコードのいずれかを入力して取引を特定します。 商品JANコードの場合は、その商品が含まれる複数の取引が示されるので、その中の一つを選択します。
本日分のすべての取引を取得します。
カレンダーで指定した日付のすべての取引を取得します。
取引抽出画面にて抽出した取引を取得します。
取引クリップに格納されている取引を取得します。
条件を指定すると、一致する取引がリストに追加されていきます。 取引のない状態(初期状態)に戻すには「クリア」ボタンをクリックします。
取引リストから一つの取引を選択すると、その内容が上側画面に表示されます。 顧客取引画面を参照してください。
「リストエクスポート」あるいは「明細エクスポート」ボタンにて、指定されたファイルにエクセル形式として出力することができます。
各取引の番号、日付、顧客、合計金額等をエクセルにエクスポートします。
各取引の明細行をエクスポートします。 商品エクスポート画面と同様に、 取引明細行の商品の情報については、その属性をエクスポートする・しないを自由に指定することができます。
商品情報以外の取引明細については、以下の情報が自動的にエクスポートされます (エクスポート指定する必要はありません)。
以上の項目は「取引の値」であることに注意してください。 例えば、一つの取引が現計で、一部がお持ち帰り、別の商品が未配送だった場合、 取引全体としては「進行中」ですので、その取引に属するすべての商品について「進行中」との表示になります。
以下の項目は商品行ごとの値です。
※複数の商品をまとめて小計し、小計に対して値引・割引等を行った場合は、 実際の商品の単品価格は売上行のどこにも現れません。そのような場合の価格です。
例えば、税込609円の商品7つを小計すると4263円ですが、おまけとして端数を値引きし、 4000円としたとします。すると、実際の商品の単品価格(実態価格)は571.43円となります。