商品データを印刷したり、下記のいずれかの形式のファイルに出力します。
ZIPファイルとフォルダについては後述します。 ファイルに出力する場合は出力先のファイル名を指定する必要があり、 フォルダに出力する場合は出力先のフォルダを指定する必要があります。
このエクスポート画面は他の画面から呼び出されます。 呼び出された時点で既にエクスポート対象の商品は決定されており、この画面で変更することはできません。
対象商品を選択したい場合は商品抽出画面を使用してください。
エクスポートを行うには、エクスポート形式の選択とエクスポート列の設定が必要です。
印刷あるいはエクスポートファイル形式を選択します。 ファイル形式を選択した場合は、エクスポート先のファイル名の指定が必要です。 フォルダ形式を選択した場合は、エクスポート先のフォルダ指定が必要です。
エクスポートする列を決定します。この設定は複数作成して保存しておくことができます。 過去にエクスポートしたことがあれば「選択」ボタンにてその設定を呼び出すことができますし、 新規に作成するのであれば「新規」ボタンをクリックします。
「編集」ボタンで表示列設定画面を呼び出し、 列の追加・削除ができます。「削除」ボタンで設定を削除します。
※この画面の呼び出し元の画面によっては、設定に関わらず強制的に列が追加される場合がありますので ご注意ください。
準備ができたら、「OK」ボタンをクリックしてエクスポートを実行します。
通常はZIPファイルやフォルダにエクスポートする必要はありません。 この操作を行うのは、商品データと共に商品画像を出力したい場合です。
例えば、他社製のラベルプリントソフトにExcel,CSVファイルを読み込ませて商品ラベルを作成するとします。 このとき、商品の画像を一緒にエクスポートすることができれば、 ラベルに商品の画像も印刷できるかもしれません(ラベルプリントソフトの機能によります)。
商品データと共に商品画像をエクスポートするには、次の二つの条件が必要です。
エクスポートされたZIPファイルを展開すると、例えば以下のようなファイルが出現します。
商品データは常にtable.xlsあるいはtable.csvというファイルになります。 この中の「商品画像」列に、該当する商品の画像ファイル名が記述されています。
A商品 | 0001.jpg |
B商品 | 0002.jpg |
指定されたフォルダに、例えば以下のようなファイルが出現します。
商品データは常にtable.xlsあるいはtable.csvというファイルになります。 この中の「商品画像」列に、該当する商品の画像ファイル名が記述されています。 展開したZIPと異なるところは、画像ファイルについてはその絶対パスが記述されることです。
A商品 | C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\test\0001.jpg |
B商品 | C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\test\0002.jpg |
ラベルプリントソフトでの利用例については POPinShop、 ラベル屋さんHOMEを参照してください。