クリップの概念については「クリップ」を 参照してください。
他の画面で「クリップへ」ボタンをクリックすると、そのときの対象(商品、顧客、取引)が クリップへ格納されます。 このとき、既にクリップ内に格納されているものは消去されず、 格納操作をしたものが「追加」されます。 追加されたものだけが「選択状態」になります。
通常のクリップボードでは、いわゆる「コピー」や「カット」を行うと以前のものは消えてしまいますが、 本システムでは無制限に追加されていきます。が、最後に追加したものだけが選択状態になっています。
他の画面で「クリップ取得」ボタンをクリックすると、そのときクリップ内で「選択状態」の ものが取得されます。この動作により、「クリップ格納」と「クリップ取得」を連続して行うと、 クリップ内に何が格納されていようと、直前に格納したものだけが取得されるということになります。
通常操作では最後に追加されたものだけが選択状態になっていますが、選択は自由に変更できます。 例えば、三つの画面からそれぞれ「クリップへ」で取得したものをすべて選択し、 「クリップ取得」を行うとそれらをすべて取得することができます。
選択は、商品分類編集画面などと同様に、
となります。
選択中のものは「選択削除」ボタンで消去することができます。すべてを削除するには、 「全選択」の後に「選択削除」です。
重複不可の場合は、既にクリップ内にあるものと同じものが追加されたら、既存行を削除してから追加し、 同じものがクリップ内で重複しないようにします。 重複可能の場合は、クリップ内に同じものを重複して格納できるモードです。
※現在重複可能モードは使い道がありません。デフォルトの重複不可モードのままにしておいてください。
商品を格納するためのクリップです。以下の機能が追加されています。
顧客を格納するためのクリップです。以下の機能が追加されています。
顧客との販売取引を格納するためのクリップです。以下の機能が追加されています。