パソコンをレジとして用いるためには、一般に以下の機材が必要です。
バーコードスキャナは入力装置ですのでソフト側で代替することはできませんが、 レシートプリンタ・カスタマディスプレイについては、実際の機器がなくともその 動きをシミュレートすることができます。この機能は以下の場合に有用です。
※レジにて、シミュレータあるいは実際の機器を使うかどうかは 機器設定画面にて 選択することができます。
EPSON TM-T88シリーズをシミュレートします。
このプリンタはレシート幅80mmか58mmの対応ですので、シミュレータもどちらかを選択できるように なっています。 レシート幅を変更したり、クリアボタンをクリックすると表示がクリアされます。
EPSON DM-D110、 テクノベインズ VFD2002E のカスタマディスプレイをシミュレートします。
これらのカスタマディスプレイは、横20桁(半角文字)、縦2行の表示領域を持ちます。 表示可能な文字種は半角文字のみで、日本語については半角カタカナだけの表示が可能です。
機器選択のカスタマディスプレイシミュレータ設定 にて表示の際のフォントサイズを選択することができます。