例えば、商品インポートにおいては、Excel/CSV形式の ファイルの記述内容によって、商品の新規登録や更新が行われます。 この場合、外部のファイル(Excel/CSV)は読み込まれるだけです。
これに対して、本画面では、外部ファイルを読み込み、その中に記述された商品について、本システムの登録情報を追加したファイル を新たに書き出します。このとき、本システムの状態は変化しません。
例えば、JANコード及び商品名が記述されたExcelファイルがあるとします。 これを読み込み、本システム内の登録済み商品データを調べて、 該当する商品の売上価格や 在庫数量を追加したファイルを書き出すことができます。
読込ファイル内容49XXXXXXXXXX | 商品A |
45XXXXXXXXXX | 商品B |
49XXXXXXXXXX | 商品A | 1,024 | 12 |
45XXXXXXXXXX | 商品B | 560 | 36 |
商品インポートと同様に、 基本的にインポート対象の外部ファイルは仕入先から取得することを想定しています。 仕入先ごとにファイルの表形式(各列の内容)を指定することができるようにです。 ただし、特別な場合は仕入先の指定のないまま使用することもできます。
仕入先を選択し(無指定も可)、ファイルを選択し、読込設定を編集してください。 これらの操作は商品インポートと全く同じです。 「次画面」ボタンをクリックします。
前画面での設定によって、インポート対象ファイルと内部の商品データのマッチングが行われ、 該当する商品が存在するかどうかが表示されます(「処理」列が「○」表示)。 「次画面」ボタンをクリックします。
商品エクスポート画面を参照してください。 インポートファイル内容は自動で追加されます。