フルバックアップ設定画面

説明

サーバの夜間処理にて行われる 自動フルバックアップについての設定です。

自動フルバックアップは、夜間処理指定時刻以降に行われます。

自動フルバックアップを有効にする

行う場合はチェックします。チェックしていない場合は、これ以下の値を設定しても何もしません。

ただし、ここを有効にしても起動設定のenableBackupを falseにした場合はバックアップしません。これは、バックアップの復旧テストを行う場合に指定されます。通常は指定の必要はありません。

バックアップ先ディレクトリ

サーバ内のディレクトリを指定します。

ここで指定するのは、あくまでもサーバパソコンのディレクトリです。 この機能を実行しているPC端末がサーバパソコンとは異なる場合にはご注意ください。

「ディレクトリチェック」ボタンをクリックすると、指定されているディレクトリが 正しいものであるかをチェックできます。 存在していれば、その中身のファイル名をいくつか表示します。

最大ファイル数

バックアップファイルの最大数を設定します。 自動フルバックアップでは、一日に一ファイルずつバックアップファイルを作成していきますので、 そのままですと、無制限にファイルが作成されてしまいます。 これを避けるために、最大ファイル数を指定することにより、古いバックアップファイルを自動消去します。

例えば、ここに30と設定すると、常に過去30日分のバックアップファイルだけが保持 されることになります。