レポートモデル

ラベル設計などで使用可能なFreeMarker(http://freemarker.org/)のデータモデルについて解説します。 簡単に言えば、ラベル設計からラベルを印刷するときに、ある種の「マーキング」をしておくことにより、 それを商品名などに置き換えるための目印(マーク)です。

すべてのラベルにおいて、以下のすべてのデータモデルが使用できるわけでは無いことに注意してください。

システムデータモデル

システム関連の情報を「${system.*}」の形で取得することができます。

会社情報データモデル

会社情報設定画面にて設定した会社に関する情報を 「${company.*}」の形で取得することができます。

※例えば会社名文字列の中に「<>&"」のいずれかの文字が含まれる可能性のあるときは 「${company.name?html}」の形で取得してください。 FreeMarkerのhtmlビルトインを参照してください。

商品データモデル

もっとも単純なマークは「${goods.*}」という形で商品が持つデータを取得することです。 この「*」部分には以下のものがあります。

※例えば商品名文字列の中に「<>&"」のいずれかの文字が含まれる可能性のあるときは 「${goods.name?html}」の形で取得してください。 FreeMarkerのhtmlビルトインを参照してください。

基本情報に関するもの

価格に関するもの

その他

顧客データモデル

※例えば顧客名文字列の中に「<>&"」のいずれかの文字が含まれる可能性のあるときは 「${customer.name?html}」の形で取得してください。 FreeMarkerのhtmlビルトインを参照してください。

貸出品データモデル

※例えば貸出品備考文字列の中に「<>&"」のいずれかの文字が含まれる可能性のあるときは 「${lending.remarks?html}」の形で取得してください。 FreeMarkerのhtmlビルトインを参照してください。