「集計日」の指定を行います。これは一日の集計単位を「何時から何時にするか」です。
デフォルトでは暦日と同じく、0時から翌日の0時までを一つの「集計日」とします。 通常のお店ではこのデフォルトを変更する必要はありません。
しかし、深夜営業を行う店では、これでは都合が悪いかもしれません。 例えば、15時から翌日15時までを一日として売上集計等をしたい場合があるかもしれません。 このような場合にこの設定画面を用います。
集計については集計も参照してください。
次の二つの項目があります。
以下に設定例をあげます。
デフォルトの設定です。集計日は暦日と一致します。
深夜営業向けの設定です。例えば、17日12時から18日12時までを「17日分」として集計します。
前の例と同じくお昼を一日の区切りとしますが、「集計日」が異なります。 17日12時から18日12時までを「18日分」として集計します。
設定を変更してOKをクリックすると、過去のデータを再集計するかを聞いてきます。 「はい」と答えるとその場で再集計を行いますが、既稼動期間が長い場合やデータ量が大きい場合は 時間がかかることにご注意ください。
「いいえ」と答えた場合でも、後ほど範囲再集計によって、 強制的に再集計を行うことができます。
この集計日設定は「集計」にのみ影響を与えます。 集計以外の操作は通常の暦日になることに注意してください。 詳細は集計を参照してください。