食品等には賞味期限・消費期限があります。一つの種類の期限付商品の複数の個体について、その最も直近の期限をシステムに入力しておく ことにより、期限切れで売れ残ることを防ぎます。
詳細は以下を参照してください。
このウェブ端末機能では、棚をまわりながら、商品をピックし、その最も近い期限を入力するものです。 これはデポごとに行います。デポの概念については在庫を参照してください。
期限管理の対象とする商品には、あらかじめ「日単位」か「月単位」かを指定する必要があります。 これはPC端末の商品管理関係の画面でもできますが、ウェブ端末の本期限入力機能では、その場で指定することができます。 以下の手順になります。
この時点で期限管理対象商品でない場合は、自動的に次の画面が表示されるので、いずれかをクリックします。
商品が日単位管理か月単位管理に応じて、入力する形式には二通りあります。
この場合には年月日を指定しなければなりません。一般に、YYYYMMDD、例えば「20190525」ですが、年の上二桁は省略できます。 つまり、YYMMDDとして、「190525」とすることもできます。
Y=年の桁、M=月の桁、D=日の桁を示します。
この場合には年月だけで結構です。一般に、YYYYMM、例えば「201905」ですが、この場合にも上二桁を省略し、 YYMMとして「1905」とすることもできます。
入力後のデータ表示は以下のように「/」で区切られて年月あるいは年月日が表示されます。 この例では日単位管理が二品、月単位管理が一品となっています。