本システムは単なる表計算ソフトの類ではありません。 小売店様がその業務を遂行するにあたっては、パソコン以外の様々な外部機器と連携する必要があります。
ここに述べるパソコンPOS用の機器は、家電量販店等では販売していません。
購入するには通販(ネット通販)を利用することになると思われます。 弊社で購入経験のある販売店様としては以下ですが、 より安く・よりサポートのよい販売店様もあるかもしれません。 ネット検索等をされることをおすすめします。
古い機器の中には、現代のWindows(現時点ではWindows10)のドライバが提供されていないものがあります。 例えば、Windows10で御利用になる場合には、必ずWindows10用のドライバがメーカーから提供されていることを確認してください。
※ただし、例えばUSB接続のバーコードスキャナについては、この限りではありません。 Windowsとの接続はWindows内部のドライバによって行われ、メーカー供給のドライバが必要無いからです。
パソコン本体と、各種デバイスの接続方法についても注意が必要です。以下を参照してください。
現代のパソコンは、シリアル・パラレルポートの無いものがほとんどです。 したがってインターフェースとしては、可能な限りUSBあるいはLANを選択してください。
オークションでは出品者側に知識が不足している場合があります。 リース切れや倒産品を右から左へ流しているだけのケースが多く、 機器の細かな仕様については把握していないからです。
悪質な事例としては、インターフェース種類を明示しておらず、掲載写真においても インターフェース部分を写していない例が見られます。このような出品者には十分ご注意ください。
商品につけられたJANコードを読むためのものです。 市販のバーコードスキャナはおおよそ使用することができます。 特にUSB接続のものは問題が無いと思われます。
Bluetooth接続によるバーコードスキャナです。 スマフォを使ってのウェブ端末機能の利用では必須になりますので、スマフォでの利用上の注意点と共に説明します。
顧客に手渡すレシートを印刷するための特殊なプリンタで、感熱式のものが多いようです。
いわゆる「つり銭表示機」といわれるものです。 つり銭だけでなく、御買上商品名、数量、金額などを表示することができます。
つり銭などを一時的に格納する引出しです。
バーコードの無い商品に商品用インストアバーコードを印刷して貼付したり、 顧客カードに貼付するための顧客用インストアバーコードを印刷します。
棚卸など、在庫中の大量の商品についての情報を収集するためにはパソコンでは難しいものがあります。 このような目的のために、小型のデバイス(ハンディ端末もしくはデータコレクタ)が必要です。
レジ機能の操作に市販のPOSキーボードを使うことができます。
A4用紙などで、見積書、納品書、請求書などを印刷するために一般的なプリンタをサポートしています。 ごく普通のプリンタで構いません。
その他の機器です。