※以下はユーザ様からの動作情報です。 弊社では現在のところ動作確認を行っておりませんので、その旨ご了承ください。
この機種はVFD2002EやLD220と同じく、 ESC/POS互換モードを持っていますので、このモードに設定した上でVFD2002Eと同じ機器設定で 利用することができるようです。以下にその方法を説明します。
本体のディップスイッチにて、ESC/POSモードに設定します。 ディップスイッチの場所や設定値については製品添付のマニュアルをご覧ください。
製品添付のCDROMに格納されている「バーチャルポートエミュレータ」というソフトウェアを パソコンにインストールします。
これにより、パソコンに仮想的なCOMポート(シリアルポート)が追加されます。 これは、コントロールパネルのデバイスマネージャの「ポート(COMとLPT)」というところに現れます。 この名称は「SMJ LINE Display Device SCD122U(COM*)」となります。 *には適当な番号が入りますので覚えておきます。
これを右クリックして、プロパティにてポートの設定を表示させると
となっていることを確認します。
機器設定画面の カスタマディスプレイの選択にて「VFD2002E」を選択して設定します。 このとき、以下に注意してください。
COM番号や速度が誤っている場合、OKをクリックした時に「指定されたポートは存在しません」 というエラーが表示されますので、この場合は再確認してください。