本システムで重要なデータが入力される場合、次の記録をとります。 これにより、誰がいつどの端末から行った操作であるかがわかります。
複数の端末パソコンを設置することができ、その台数はライセンスによって制限されます。
本システムでは、これらの端末パソコンを識別するための方法を提供しています。 これによって、特定の操作がどの端末から行われたかを常に記録します。 端末登録の方法は以下の通りです。
したがって、古くなったパソコンをリプレースする場合でも、 新たなパソコンに同じ端末番号を与えれば、「同じ端末」として使用することができます。
スタッフは個人であり、 個人は顧客です。 もちろん、必ずしもスタッフが「お客様」である必要はありませんが、 もし顧客という立場になった場合に、その住所などを一元管理できるため便利です。
本システムを操作する方はスタッフ登録をしなければなりませんが、 それ以前に「個人顧客」として登録されていなければならないことに注意してください。
スタッフはアクティブ・非アクティブの区別があります。
本システムでは、過去に活動記録のあるスタッフの削除は一切できません。 それらの履歴にはどのスタッフが操作を行ったかが記録されているためです。
端末は、必ず「いずれかのスタッフが使用中」の状態になります。これにより、 端末において行われたあらゆる重要な操作は、そのスタッフが行ったこととして記録されます。
※スタッフが未選択の状態で重要な操作を行おうとすると、そこで強制的にスタッフを選択することになります。 スタッフ選択をしないとそれ以上処理を進めることはできません。
その端末を担当するスタッフが代わるときは、主にメイン画面 のスタッフ選択にてスタッフ変更を行う必要がありますが、 簡単のためにメイン画面以外の様々な画面でもスタッフ変更を行うことができます。
例えば、メイン画面ではなく、 レジスター画面でもスタッフを選択できます。 これらの複数の個所にあるスタッフ選択機能は連動しており、ただ一つの「端末を使用中のスタッフ」を変更することになります。