商品コードについては、商品コードを参照してください。 本システムでは、商品コードは商品の登録順に1,2,3...と自然数が自動的に割り振られ(自動連番)、 ユーザが指定することはできません。商品コードの値に意味は無いからです。
しかしながら何らかの事情で、ある範囲のコードを自動連番に使用せず確保しておきたいことがあります。 「1~10000番までは自動連番に使用しない」ようにするなどです。
これは例えば、他システムから本システムに商品データを移行するときに必要になります。 他システムにおいて「1~10000番」までの商品コードを使っていたという場合、それらの商品コード はそのままにしておきたいかもしれません。
このようなときに、商品コード初期値として「10001」を指定します。 指定後の、自動連番による商品コードは10001,10002,10003...というように割り振られていきます。
ただし、既に使用されている商品コードの最大値以下にはできません。 例えば、既に20001,20002といった商品コードがある場合には、10001は指定できません。