Java

本システムのプログラムは、すべてJava言語により記述されています。 Visual Basic等と同様に、Javaのプログラムの実行には「ランタイム」環境が必要です。 これを「Java Runtime Environment(JRE)」と言います。 商品スタッフIIのサーバプログラム及びPC端末を実行するすべてのパソコンにインストールする必要があります。

当然ですが、ウェブ端末を実行するパソコンやスマートフォンでは必要ありません。

Java Runtime Environment(JRE)のダウンロードとインストール

ダウンロード

JREのダウンロードは以下から行います。

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

このうちの「JRE ダウンロード」をクリックします。 Update番号はこの例では18ですが、これより大きな数になっているかもしれません。

※他の選択肢は開発者用のものです。選択しても問題ありませんが、ディスク領域が無駄になります。

PlatformとしてWindowsを選択し、I agree...にチェックを入れてContinueをクリックします。

※64ビット版Windowsをお使いの方へ:現在のところ、本システムは32ビット版のJavaでしか動作しません。 「Windows」を選択してください。 「Windows x64」や「Windows Intel Itanium」は選択しないでください。

「Online installation」と「Offline Installation」のどちらでも構いません。 「Offline Installation」の場合、ダウンロードしたファイルをネット接続していないパソコンに 持っていけば、そのパソコンにもインストールできます。図では「OffLine Installation」を選択しています。

インストール

ダウンロードしたexeファイルを実行してインストールします。 インストール中にクリックするボタンは「インストール」と「閉じる」だけです。

インストールが終了したら、Javaが正しく動作するかどうかを確認します。 いわゆるDOS窓を開いて「java -version」と打ち込みます。

java version "1.6.0_18"

などと表示されれば正しくインストールされています。 このとき、インストールしたバージョンはJRE6 Update18ですが、 表示される文字列は1.6であることに注意してください。 Javaでは、内部バージョン「1.6」を外部的には「6.0」と呼んでいます。 最後の「18」がUpdate番号を示します。