本システムの期限管理を使用して期限切れ商品 (あるいは猶予期間内商品)を発見した場合、その後の処理方法はいくつかあります。
もちろんこれは、仕入先とそのような取り決めを行っている場合に限ります。 期限切れ商品について返品申請すると、それらは引当されて在庫数量が減少しますから、 残った商品について調査して最早日(月)を設定します。
期限切れ商品について、自社のロスとしてロス処理をします。 これらの商品の在庫が減少するので、残った商品について調査を行い、最早日(月)を設定します。
これには二つの方法があります。
その商品すべてが期限切れ(猶予期間内)であり、特に同じ商品の入荷予定の無いときは、 その商品について設定を行うことで、レジ担当者の負担なく特売することができます。
その商品について期限内と期限切れ(猶予期間内)が混ざっている場合は、特売設定を行ってはいけません。 この場合は面倒ですが、割引シールなどを貼付してレジで割引・値引操作をすることになります。