ここでは販売後の商品分類別の集計を行います。 これを日・月・年毎に表示することができます。 集計値は様々なグラフにすることができ、売上割合や傾向を一目で把握することができます。
どのようなシステムもそうであると考えられますが、本システムでも生の売上データから集計値を即時に算出することはできません。 特に複数のレジ端末にて多数の売上がある場合は多大な時間がかかってしまい、実用的ではありません。 そこで、一日の終わり(デフォルトでは翌日午前0時)になるか、あるいは次回のシステム起動時に 自動的に集計操作を行っています。
したがって、本日分の売上は(午前0時以前には)まだ集計されていません。 本日分の集計値をすぐに見たい場合には、集計を強制的にしなければなりません。 これには「予定集計」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックすると本日分を集計します。
※もしこの操作をした後に販売を行った場合は、再度同じことをしてください。 また、予定集計を行ったかどうかに関わらず、デフォルトの集計操作(午前0時あるいは次回起動時)は行われます。
「商品分類別」ボタンをクリックします。 商品分類別売上集計画面が開きます。
左上の「分類選択」ボタンから、「基本商品分類」を選択します。
分類選択を行った後は、左に表示される「基本商品分類」項目をクリックしてください。 上側の日付を選択すれば、指定された日の集計値が表示されます。
下側のグラフボタンをクリックすると、集計値をグラフ化します。 下は「合計比率」をクリックした場合の例です。
より詳細な機能は、商品分類別売上集計画面 を参照してください。